私はどうしてこんなにおならネタに弱いんだろう。
オナラにまつわる面白エピソードを聞くと、私だけ1人でずーーーーーっと笑ってる。
しゃっくりみたいに、本人が止めたくてもどうにもできないのと一緒。
他の人が正気に戻っても、いつも私だけずーーーーーっと笑ってる。
悪いのはオナラの音
まず、悪いのはあのオナラの音だと思うんですよね。
もっとキーンとしたシャープな音だったり、短めのシュッとしたカッコイイ音だったら良かったのに。
張り詰めた空間、、、特に図書館とか、会社とか、面接や試験会場。
そういう場所とは相いれない間抜けさを、あの音は持ってますよね。
だからいけないんですよ💢 ← いったい誰に怒ってんだよ!
せっかくいいこと言ってたり、格好つけてても、どこからともなくオナラの音が聞こえてきたらもう台無しやん。
制御不能なオナラ
しかもさ、子どもの頃はもっと制御できたはずなのに。
大人になって子ども産んだ後からかなぁ。
こっそりが難しくなったのは。
いや!母さんはしませんよ!オナラなんて。
自称、妖精🧚♀️ですからオナラが出ない体なんですっ!
でも、子どもの前でうっかりした時は、今のは違いますっ!床が鳴ったんですっ!💢って逆ギレ気味に言い訳します。
してない!してない!
大人のおならトーク
コロナ前に同僚の女子と女子トークしたとき、おならネタを振ってみました。
ねぇ、みんなは会社でしたくなったらどうしてる?
あ、もちろんみんな淑女だからオナラなんてしないって知ってるけど、もしもしたくなったらどうする?って。
ある人は「私は、ちょっとこれは大きいぞって思ったらトイレに行ってお水をジャーって流すタイミングで思いっきりブッ!ってしますね!」ってキリッと言ってました。
「でも、会社のトイレって割と休憩時間に人多いし、水の流れる音のピークって割と短いから、タイミング外したら大変じゃない?」
とさらに聞くと
「そこは咳払いでなんとか凌ぎますね」
とか
「あ、私はキュッキュって靴音などを混ぜてみます」
など、非常に有意義な意見が多数寄せられました。
そういえば社会人になりたての頃に、父にもインタビューしたことがあります。
父は家で豪快にぶっ放してたので、会社では我慢できてるのか?と心配になり。
私の心配をよそに、父は会社でもぶっ放してました。
即答でしたよ。
え?会社でもこんな感じだけど?って。
当時、父は車の製造工場で働くガテン系だったので許されてたのかな?
「そんな堂々とオナラして、周りの人はどんな反応なの?スルーできるの?」
って聞くと
「自分と同じおじさんとかは全然平気な顔してるよ。でも若い女の子とかには
『も〜!やだ〜!○○さんっ!』って大笑いされるかな」って申しておりました。
その時は「へぇ〜。工場内ってそんな和気あいあいとした雰囲気なんだ〜。」って軽いカルチャーショックを受けましたね。
だってそれまでの私は人前でしちゃったら「もう人生終わったな…」って感じだったから。
悲しいオナラ
実はあるんですよ。
妖精の私にも、苦い経験が。
いや!オナラはしてないですよ!← しつこい💢
あれは…現役受験に失敗して浪人生活を送っていた頃。
夏の模擬試験会場でテストを受けていたんです。
そしたらオナラしたくなって。
でも、こんな密集した試験会場で、しかもクッションもない木製の3人がけのイス。
ちょっとした振動も隣に伝わります。
だから、必死で堪えてたんですよ。
何度も何度も出て行こうとする空気をギュッとして抑え込みました。
しばらくすると一旦諦めたのか空気はお腹の方に戻りました。
あ〜良かった!
と試験に集中してると、またしばらくしてヤツが出て行こうとする。
また、抑え込んでお腹に戻るまで耐える。
そんなことを何度繰り返したでしょうか。。。
あ〜そろそろ試験も終わる時間だ。
勝った!
救われた!
と思った瞬間。。。
ヤツはお腹の中で「ぷ〜〜〜〜〜うぅぅぅぅ?」って音を出したんです!
音の階調的には、一旦下がって間延びしてから最後に上がる感じ?
もうね、空腹の時のお腹の音じゃなく、完全にオナラの音になってましたね。
お尻から出た訳じゃないのにっ!💢
それが、シーン!と静まり返った教室に見事に響きました。
お腹の中で鳴るオナラなんて、どこにどう力をいれてもどうにも制御できたもんじゃありませんよ。
音が終わった瞬間、、、私の人生も終わった…と思いました。
でもね、人間一線を超えると人格変わるんですよ。
経験したから分かります。
もういいやっ!浪人生活なんてすぐ終わるし!
この先、この教室の誰とも関わらないだろうし!
って今度は超太々しく開き直りましたね。
さっきまでの猫被りしてた奥ゆかしい自分が、目も座ったやさぐれた人になってました。
ああ?オナラ?そんなの誰でもすんだろっ!って。
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